滑舌は手術で矯正できる?

滑舌は手術で矯正できる?

「訓練しても、なかなか滑舌が良くならない」そんな方は、顎・歯並び・舌に先天的な問題があるのかも知れません。
今回は、手術・矯正で治せるかも?滑舌が悪い原因と、その対処法をご紹介します。

 

顎編軽症

上下顎の大小・形・位置の異常で、顔面が変形したり、噛み合わせに異常が生じる状態です。例えば、顎のしゃくれや、笑った時に歯茎まで見えてしまうなど、滑舌のみならず容姿も気になって来ます。
症状の度合いにより、手術の要・不必要は異なります。
重度の場合、手術を受ける事によって、口、唇、顎が正しい(理想的な)位置に近づく為、滑舌の改善も見込めるとされています。
但し、完全にリスクのない手術とは言えませんし、術後も滑舌の訓練が必要です。
まずは、医師に相談し、リスクやメリットをしっかり確認してみましょう。

 

歯並びの矯正

「歯並びが良くなり、話しやすくなった」という方もいらっしゃいます。
歯並びが悪いと、発声時の舌の位置が正しくなかったり、息を阻害して、滑舌を悪くする場合があります。
お子さんの歯並びが気になる場合には、歯科医に相談してみましょう。
「口周りに変な癖がついてしまっている場合」・「顔の成長に影響が出る場合」には、出来るだけ早くの矯正が好ましいと言われています。

 

 

舌小帯短縮症

舌の下にある「ひだ」のようなものが短い・舌の先端近くまで付いていると言った場合です。舌の動ける範囲に制限が出来、滑舌が悪くなる場合があります。
舌を出した時に「ハート型」になる方は、その可能性を疑ってみましょう。
手術にあまり時間はかからず、痛みも少ないとされています。お値段は、保険適応で4000円程。
手術をしても、多くの方の場合「変な喋り癖」が付いています。
滑舌を改善したい場合は、術後の滑舌リハビリが必須です。
個人での練習が難しいと感じる場合は、地域の言語聴覚士の力を借りても良いかも知れません。

 

まとめ

滑舌を悪くする要因は「手術」や「矯正」で修正出来ます。
ですが、手術・矯正したからと言って、滑舌が良くなる訳ではありません。
変な癖が付いてしまっていたり、顔周りや舌の筋肉が弱っている場合もあり、術後訓練が必要です。
手術・矯正なしでも、訓練で滑舌が良くなる場合も。まずは、「手術でないと治せないレベルなのか」・「手術のリスク」を医師に確認してみましょう。

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