舌の位置が滑舌に関係する?

舌の位置が滑舌に関係する?

「舌の位置?何それ?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
実は、舌が正しい位置にないと、出っ歯・2重顎・いびき・虫歯などの原因に。また、滑舌にも悪影響を与えるとされています。
正しい舌の位置と、舌の位置がズレる原因、そして対策を見ていきましょう。

 

正しい舌の位置

正しい位置→口を閉じている時に、舌の先端が上前歯の根元の上。かつ、舌全体が上あごについている。ここで前歯に当たっていると、「出っ歯になり易い」と言われています。
誤った位置→舌の先端が、舌前歯の根元のあたりにある。
舌の位置が舌にある状態を「低位舌」と呼びます。舌がダレて、下あご全体にべったりと広がります。滑舌に影響を与えるのみならず、しゃくれ、2重顎、口臭がきつくなる、歯周病や虫歯になり易くなるなど、美容・健康面でも害悪をおよぼす可能性があります。

 

舌の位置を狂わせる原因とは?!

その原因は、身近な生活習慣や、先天的な理由にありました。
以下の項目をチェックして行きます。当てはまる項目が多いほど「舌癖」(歯を常に舌で押す癖)の可能性が高まります。

 

生活習慣
  • 無意識に口を開けている
  • 口呼吸が多い
  • 食事中に、口の中の食べ物が見えやすい

 

先天的な要素
  1. 舌が大きい、長い
  2. 遺伝
  3. 舌小帯が短い

 

舌の位置を治す方法

低位舌となる原因の多くは、生活習慣にあります。生活習慣によって弱った、舌の筋力を回復させる事で、低位舌・滑舌の改善を図りましょう。

トレーニング@
  1. 舌先を上あごの正しい位置に付け、舌を口蓋(口の中の緩やかにカーブしている部分)に吸い上げます。
  2. 口を大きく開き、舌小帯をできるだけ伸ばす。
  3. 舌で口蓋をはじくように「ポン」と音を出す。

一日3セット行います。

 

トレーニングA
  1. あっかんベーをしてみましょう。思いっきり舌を下に出して、舌を細くすぼめてみます。
  2. 舌を口の中で左右に大きく動かします。

 

まずは、「口を開ける癖がある」・「口呼吸の癖がある」という方は、悪い癖を治す事から始めましょう。
次に舌の正しい位置を常に意識する事が大切です。
トレーニングを加えて、効果的に「低位舌」と滑舌を改善して行きましょう。

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