声帯の構造と仕組み

声帯の構造と仕組み

どのような仕組みで、音を発声しているのでしょうか。その仕組みを見ていきましょう。

 

声帯の位置は?

声帯は、喉仏の奥に位置しています。声帯は空気の通り道「声道」を閉じたり塞いだりする役割を持ちます。気管と肺に繋がり、肺の下にある横隔膜が上がると、肺が圧迫。息が肺から漏れ出て、声帯を通って、音となって発声されます。

 

声帯の形は?

声帯は、声門の開け閉めをする、一対のV字をした粘膜です。周りの筋肉によって支えられ、動きをコントロールしています。普通に息を吸う時には、声帯は開いています。声を出すときに締まり、肺から出てきた息が、声帯の隙間を振動させます。これが音となるのです。

 

声帯と音の高さ

音の高さは、声帯がコントロールしています。声帯を緊張させてグッと閉じると、振動数が上がり、高い音に。声帯を緩めると、振動数が下がり、低い音となります。

 

声帯と声の強弱

声帯の厚さをコントロールして、音の強弱をつけています。
声帯が厚くして、強い息を吐けば、「強い音」。声帯を薄くして、弱く息を吐けば「弱い音」となります。

 

男性・女性の声帯の違い

男性の場合、声帯の長さは17〜21mm。女性の場合は12〜17mmと言われています。
女性は声帯が短く、薄いので「高い声」。男性は、声帯が長く、厚めなので「低く、どっしりとした声」となるのです。

 

 

声帯は、声を発声する為に重要な器官です。声の高さ、大きさと言った、声の質をコントロルしているのですね。
声の質や、音域を高めたい場合には、声帯周りの筋肉を鍛えて、声帯をしっかりコントロールする事が大切なようです。

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