声帯振動と感情の関係

声帯振動と感情の関係

声帯の振動は、感情をダイレクトに示す事が分かってきました。声帯を使った感情感知システムも登場してきています。
という事は、声帯を上手に、意図的に振動させる事が出来れば、「感情をもっと表現できる」という事です。声帯振動と感情の関係、そして、効果的な感情表現方法の仕方を見ていきましょう。

 

声帯の振動で感情は計れる?

答えは、YESです。声帯と脳の感情を司る部位は、太い神経で密接に繋がっていると言われています。そのため、脳で感じた感情がそのまま、ダイレクトに声帯に現れるとされているのです。例えば、声帯意外の部位では、情報が連鎖的に体に影響を及ぼしていきます。怖い→震える→冷や汗→お腹が痛いと、どんどん、どんどん恐怖は増強されていきます。初めの怖いが、何倍もの恐怖になる事もあるのです。
それに対して、声帯は脳以外からは感情の影響をうけません。この点で、声帯振動を図る事で、「正確な感情」が分かると言われているのです。

 

声帯振動を図った感情計測

「ST(感性制御技術)」という、声帯の振動を観測する事で感情を読み解くコンピューターも開発されています。言語不明瞭な高齢者相手の治療や看護においても、うめき声ひとつで、感情をチェックできるシステムです。医療の現場で、役立つのではないかと期待されています。

 

フォルセットをマスターして、感情を声に乗せる

声帯振動が、感情に左右される事は分かりました。では、意識的に「感情を表現したい時」はどうすれば良いのでしょうか。ポイントは「ファルセット」にあります。
ファルセットとは、声帯を開き気味にし、息漏れさせた裏声のことです。ファルセットをマスターする事で、感情に訴える繊細な声を出す事が可能になるとされています。
リラックスをして、頭の後ろの方を響かせるように発声していきます。そのまま裏声で「アー」と発声。徐々に力を抜いて、空気を漏れさせます。このとき、声帯が開いている状態です。声帯の開け閉めをコントロールできるようにし、表現の幅を増やしていきましょう。

 

 

声帯の振動が感情をダイレクトに表す事が分かってきました。その知識を応用した技術も、登場し始めています。
声帯をコントロールして、意図的に振動させる事で、感情を表現する事も可能です。
声帯の開け閉めの要領を掴み、より心に響く発声をしてみたいですね。

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