声帯閉鎖を鍛える!訓練方法

声帯閉鎖を鍛える!訓練方法

声帯の閉鎖を鍛える事えで、声質や、声の表情の幅が広がると言われています。
声帯閉鎖を鍛える事で得られるメリットや、その訓練方法をご紹介します。

 

声帯の閉鎖を鍛える事のメリット

普段の会話の中で、「声帯が今こうして動いている!」と意識する機会はあまり多くないですよね。声を多用する方であれば、是非抑えて欲しいのが、「声帯のコントロール」。声帯1対のV字をした粘膜です。普段、声帯は開いていますが、発声時には、閉じます。その閉じた隙間から空気が通過→声帯を振動させる→音が発生するのです。声帯は音の源です。
従って、声帯のコントロールが出来れば、自分の理想とする声質に近づく事が可能となるのです。声質を改善し、表現の幅を増やして行きましょう。

 

誤解されがち?声帯閉鎖とは?

一般に、声帯がしっかりと閉じないと、息が漏れて、弱弱しい声質になると言われます。「じゃあ、声帯を出来るだけ閉じれば良い」と考えてしまうと、落とし穴にはまります。
「声帯閉鎖を心掛けよ」と言われるのは、声帯のスムーズな振動を実現させる為です。
例えば、声帯閉鎖が正常に行えない場合、隙間ができてスカスカとした声になります。反対に、声帯閉鎖がつよすぎると、声帯が緊張して、スムーズに振動しません。
こうしたアンバランスを修正する為に、「声帯のコントロール」=「声帯閉鎖」の訓練が大切とされるのです。

 

声帯閉鎖の鍛え方

具体的に鍛え方を見ていきましょう。

  1. 口を開けて息を吸う
  2. h〜と息をはく(溜息の様に)
  3. h〜と息を吐きながら「ア〜」に繋げる

ポイントは、息の音から→「ア」が息と混じった音→息の音が消えた、明るく軽い「ア〜」の3つの通過点を意識する事です。アの音が息に混じる時点で、声帯の閉じを感じましょう。この感覚をしっかり覚える事が大切です。

 

 

声帯の閉鎖を訓練し、その感覚を体に覚え込ませて、声を自在に操りましょう。
「声帯を閉じる程、良い」と考えるのは、危険なようです。声帯を正常にスムーズに振動させる事を目指すべく、訓練に励みたいですね。

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