アフレコではなぜ台本の台詞をずれなく映像と合わせられるのか

アフレコではなぜ台本の台詞をずれなく映像と合わせられるのか

昔は口の動きと声のずれがずいぶんあったものですが、最近は本当にぴったりとあっています。どうしてアフレコでの台本のセリフと映像はあんなにもぴったりと合わせられるのでしょうか。

 

アニメ制作技術の向上

これは声優の力もありますが、それよりもアニメ制作の技術が向上したことが一番の理由でしょうね。

 

・タイムシート上での間の取り方の精度が上がった。
・台本のセリフ通りずれのない映像を作れるようになった
・コンパクトな映像メディアが台頭し声優に事前に予習してもらうことが可能になった
・録音機の性能が飛躍的に上がった

 

などなどの理由があります。

 

多少映像と音がずれたとしてもエフェクターを駆使すればそれを違和感なく修正することも今の技術では可能ですしね。

 

ちょっとのずれのために何度もアフレコをやり直すという非効率的なことをせずに済みます。

 

プレスコは映像とのシンクロ率が高い

ちなみに音声を先にとり、その音声に合わせて映像をつくることを「プレスコ」といいます。

 

そのためプレスコは音声と映像のシンクロが素晴らしいですね。

 

アメリカのアニメーションなんかはこの手法で作られます。

 

アメリカの人々は発声に対する口の動きがしっかりしていないのがすごく違和感なんだそうです。なので制作側も配慮してこの手法を採用しています。

 

アメリカ制作のアニメをみていると見事に口の動きも身振り手振りも役者の演技とシンクロしているのがわかると思います。

 

ただこれはかなり作画枚数も必要になるので日本で採用されることはあまりありません。

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